馬飼いと飾り馬

うまかいとかざりうま

音声解説

解説

解説

2つの埴輪は、馬の世話や調教(ちょうきょう)をする馬飼(うまか)いと、豪華な馬具(ばぐ)をつけた馬が表現されています。古墳時代、馬はたいへん貴重な動物でした。このため、地域を統率する首長は、その財力の象徴として、馬を特に大切にしていました。「左手を挙げる馬飼い」と「飾り馬」からは、ご主人の大切な馬を...

住所 :

群馬県太田市龍舞町3089

時代 :

古墳時代

種別 :

国指定重要文化財

出土場所 :

塚廻り古墳群
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