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大刀を持つ巫女と鏡を提げる巫女

大刀を持つ巫女と鏡を提げる巫女

たちをもつみことかがみをさげるみこ

音声解説

解説

解説

2つの埴輪は、いずれも、神に仕(つか)える女性である、巫女(みこ)の姿を表したと考えられます。古墳時代の巫女たちは、地域を統率した首長と共に地域の平和を守るための儀礼に臨(のぞ)みました。「大刀(たち)を持つ女子」の堂々とした姿からは、儀礼に臨む、おごそかな動きが感じられます。「鏡を提げる巫女」は、...

住所 :

群馬県太田市龍舞町3089

時代 :

古墳時代

種別 :

国指定重要文化財

出土場所 :

塚廻り古墳群
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