唐三彩・陶枕

とうさんさい・とうちん

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解説

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解説

唐三彩とは、中国の王朝・唐で作られた陶器の一つで、釉薬(ゆうやく)を使ってカラフルに焼いてあります。陶枕は陶製の枕のことですが、他の用途に使われた可能性もあります。遣唐使によって日本にもたらされ、ここ群馬まで運ばれてきたのでしょう。作られたのはおそらく8世紀とされ、古墳に埋葬された人の供養のために用...

住所 :

伊勢崎市赤堀今井町2-727

時代 :

奈良時代

種別 :

-

出土場所 :

多田山12号墳(伊勢崎市)
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