三角縁神獣鏡

さんかくぶちしんじゅうきょう

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解説

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解説

今見ているのは古墳時代の中国製の鏡の裏面です。祈りの場面で使われました。「三角縁」とは「鏡の縁の断面形が三角形」であることを意味し、「神獣」は神や獣(けもの)の姿が表されているので、このような名前がつけられました。この鏡はヤマト王権と関係のあった各地の豪族に与えられたものです。関東地方から出土した1...

住所 :

佐波郡玉村町大字川井1998-1 他

時代 :

古墳時代

種別 :

-

出土場所 :

川井稲荷山古墳(玉村町)
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