トップ> 展示室一覧> デジタル埴輪展示室 >
倚坐する主人と跪坐する従者

倚坐する主人と跪坐する従者

いざするしゅじんときざするじゅうしゃ

音声解説

解説

解説

2つの埴輪は、古墳時代の主人と従者(じゅうしゃ)が対面する様子が再現されていると考えられています。「倚坐(いざ)」は椅子に座った姿勢、そして「跪坐(きざ)」はつま先を立てた正座の姿勢を意味します。「跪坐の男子」は、両手をそろえてつき、顔をやや上げて前を見る、従者の姿をかたどっています。この姿勢からは...

住所 :

群馬県太田市龍舞町3089

時代 :

古墳時代

種別 :

国指定重要文化財

出土場所 :

塚廻り古墳群
S